Mercedes-Benz E320
2018年7月15日掲載
メルセデス・ベンツ E320
往年の名車?でもあるE320。この車はベスト10にも入るぐらい音造りが厄介な車種なので、製作には苦労しました。
厄介なのはフロントドアで、純正のスピーカー位置が最悪の場所なので、それを克服するようなチューニングが難しいのです。低音部分は純正位置を使わざるを得ないので何とか施工できますが、中音から高音にかけての波形をどうまとめるかが至難の業となります。ドアポケット前部にスコーカを配置し、純正のダッシュボード位置にはツィータですが、波形の使い方には苦労山積でしたが何とかやり遂げる事ができました。
リアスピーカーは後席後ろのトレイ(デッキ)に2wayシステムを構築。ウーハーと組み合わせるユニットはフロントからの高音とのマッチングを考えたツィータを選択。波形を考えより良い波形を埋める手法を選んだ結果、満足のいく音にまとまり一安心。
これらのチューニング作業によって、前席リスナーの頭の周辺に音が集まるオーディオとなって、長時間の試聴でも全く疲れない奥行き感のある音楽を堪能できるシステムに仕上がりました。
ソースは、アゼスト9255のCDとiPodの2系統をセレクターにて切り替え、ラジオとも切り替えが出来るように集中操作が出来るよに造りました。ラジオのアンテナも任意で伸縮できます。
デッキ | アゼスト9255 |
持ち込み
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アンプ | KKMオリジナルアンプ |
持ち込み
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スピーカー | KKMオリジナル5wayシステム |
↓
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セッティング費も全体費用・税込みの全ての合計金額 |
↓
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合計金額 | ※特例です。 |
500,000円
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