TOYOTA アベンシス 2.0

この車のお客様は、今回で3台目の施工になりました。前回は、アルテッツァにてフルシステムで相当良い音を聴いていまいしたが、今回は、4ドアセダンで静粛性が優れているのと、純正デッキ周りのデザインがとても良く使い勝手を気に入ってるとのことでした。

純正でもスピーカーさえきちんとチューニングすれば、純正デッキとは思えない良質な音のオーディオに変貌出来ます。

来月から発売予定の、当店オリジナルアンプを先行して使う事にしました。純正デッキだけでも申し分のない音にはなりますが、ここ一番!の時の歪み率を軽減させると、驚くほどの音質になるのにとても効果的なアンプです。

価格も最低限に止め、技術をあまり必要としない簡便さ、故に取り付け時間の短縮。取り付け工賃を含めても、50,000円の低価格。

純正デッキを使い、スピーカーチューニングだけでも良質な音楽を堪能出来ますが、このアンプを追加するだけで、安価にワンランクアップ出来るのが特徴です。

フロント 2way +  リア 2way  ⇒ 4wayシステム。

音質は、とても素直な音質で、走行時のノイズが少ないためリアルな音が全体的に充満しています。低域の迫力も充分で、キレの良さも特出ものです。

デッキ    純正
0円
アンプ    KKMオリジナルアンプ
35,000円
アンプ取り付け料
15,000円
電源 マイクロコンポーネンツ LIP
17,000円
LIP取り付け料
5,000円
ハイ/ローコンバータ   フェーズ
16,000円
スピーカーシステム  KKM 4wayシステム
300,000円
消費税   5%
19,400円
オマケ
△7,400円
合計金額
400,000円

2009年10月追記

グレードアップ施工 其の一

既に製作済みではありますが、音質アップの目的でスピーカー設置部位周辺に鉛インゴットを付ける事によって全体的に周波数特性が向上し、低域から高域に渡ってきめ細かな音に生まれ変わります。これは、驚く程の絶大な効果です。
施工価格は40,000円

グレードアップ施工 其の二

決定的な音質アップ工法として、オーディオを駆動させる電源を別バッテリーにて鳴らす 電源システムをおごりました。

この♯552は、筐体の中に小型バッテリーがあり、それを充電する回路を有する機械です。
車のバッテリーからは電源を供給せずに、バッテリーシステムからの電源を使うので音質の向上はハンパじゃなく向上します。

今回のシステムは従来の♯552をバージョンアップしたもので、供給電流が2Aから5Aへ大幅にアップしましたから、デッキ+当店アンプK23の組み合わせでも問題なく駆動する事が可能となっています。
結果は言うまでもなく、素晴らしい音質アップとなりました。

♯552 85,000円を改造して100,000円です。取り付け料30,000円
合計136,500円(税込)でした。

2008年9月5日掲載