マツダ ユーノス ロードスター(NA)
この車はロードスターとしては3代目となる、ニューモデルです。前二世代とはまるで違うロードスターは音質的にも造りやすい車種になりました。
これ以前の車種は、軽量ボディーが影響してかスピーカーの能率が発揮でずに音圧を保つことが出来ませんでした。この音圧を保てないのは致命的で、音の密度が甘くなり全体的に軽い音になる傾向となってしまいます。しかし、このロードスターは重量が増したせいか音圧を保つことができて重量感のある音に仕上がりました。
フロントドアのスピーカーは物理的に2個のユニットがデザイン的に精一杯で小さなツィータは足元のキックパネルに装着。
リアスピーカーは、純正のユニットが付くのであろうセンターの位置に装着。このユニットは、フロントで再生出来ていない周波数帯域をカバーするべくスコーカをセット。
前後で4wayシステムにて構成。車内容積が少ない為に、4wayでも充分なクォリティーを保つ事が出来ています。
音質に関しては、この様に狭い車内にもかかわらず、広い空間で聴いているような まとまりのある音場とリニア感がタイトに再現しています。
※画像をクリックすると大きい画像が見られます。
2010年1月18日掲載
マツダ ユーノス ロードスター(NA)
この車はロードスターとしては3代目となる、ニューモデルです。前二世代とはまるで違うロードスターは音質的にも造りやすい車種になりました。
これ以前の車種は、軽量ボディーが影響してかスピーカーの能率が発揮でずに音圧を保つことが出来ませんでした。この音圧を保てないのは致命的で、音の密度が甘くなり全体的に軽い音になる傾向となってしまいます。しかし、このロードスターは重量が増したせいか音圧を保つことができて重量感のある音に仕上がりました。
フロントドアのスピーカーは物理的に2個のユニットがデザイン的に精一杯で小さなツィータは足元のキックパネルに装着。
リアスピーカーは、純正のユニットが付くのであろうセンターの位置に装着。このユニットは、フロントで再生出来ていない周波数帯域をカバーするべくスコーカをセット。
前後で4wayシステムにて構成。車内容積が少ない為に、4wayでも充分なクォリティーを保つ事が出来ています。
音質に関しては、この様に狭い車内にもかかわらず、広い空間で聴いているような
まとまりのある音場とリニア感がタイトに再現しています。
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