ジープ チェロキー
車体剛性の高い車種ですから、出来上がった音は期待の出来るチェロキーです。純正デッキはカセットでCDはチェンジャーで聴くようなシステムでした。
純正フロントドアウーハーの入力信号がハイカット信号になっていた為にチューニングが非常にやっかいで難しい作業でした。ダッシュボード上にスコーカが装着されていて純正はこのスピーカーで中高域を分担しています。このユニットにはローカット信号である為に低域がありません。
チューニングを行う為に施工するウーハーは、ドアにきているハイカット信号をそのまま使い低音再生に生かしました。 中高域はダッシュボードのスコーカ信号を分岐してドアに引き込みチューニングに用いるスピーカーに接続。これで何とかチューニングが出来る状態にする事が可能。 純正リアスピーカーの信号はフルレンジだったので問題なくチューニング。
そんなこんなで、全てのチューニングが完了しましたが、デッキからの信号波形はバラバラ状態!トーンコントロールで何とか平坦な特性に近い調整をして、本来の音質に出来ました。
フロント3wayにて製作ですが、ダッシュボード上の純正スコーカも利用したの4wayシステム。 リアは2wayシステムですから、トータル6wayシステムで完成。
最終的な音質は、チェロキーが走行して時の状態に合わせてチューニングしましたから、 走行時でもしっかりした低音再生で中高域に関してもバランスの取れた聴き疲れのない満足のいく仕上がりでした。
※画像をクリックすると大きい画像が見られます。
2010年3月20日掲載
ジープ チェロキー
車体剛性の高い車種ですから、出来上がった音は期待の出来るチェロキーです。純正デッキはカセットでCDはチェンジャーで聴くようなシステムでした。
純正フロントドアウーハーの入力信号がハイカット信号になっていた為にチューニングが非常にやっかいで難しい作業でした。ダッシュボード上にスコーカが装着されていて純正はこのスピーカーで中高域を分担しています。このユニットにはローカット信号である為に低域がありません。
チューニングを行う為に施工するウーハーは、ドアにきているハイカット信号をそのまま使い低音再生に生かしました。
中高域はダッシュボードのスコーカ信号を分岐してドアに引き込みチューニングに用いるスピーカーに接続。これで何とかチューニングが出来る状態にする事が可能。
純正リアスピーカーの信号はフルレンジだったので問題なくチューニング。
そんなこんなで、全てのチューニングが完了しましたが、デッキからの信号波形はバラバラ状態!トーンコントロールで何とか平坦な特性に近い調整をして、本来の音質に出来ました。
フロント3wayにて製作ですが、ダッシュボード上の純正スコーカも利用したの4wayシステム。
リアは2wayシステムですから、トータル6wayシステムで完成。
最終的な音質は、チェロキーが走行して時の状態に合わせてチューニングしましたから、
走行時でもしっかりした低音再生で中高域に関してもバランスの取れた聴き疲れのない満足のいく仕上がりでした。
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