JEEP WRANGLER TJ
ジープ ラングラーTJ
この車種にオーディオが必要か?!どんな車でも、音楽が好きで運転中に「癒し」を求める人であれば車種に限定は無いはずです。そこで、しっかり造り込む事に!
メインスピーカーでもあるフロントドアは、車からの落下防止程度のドア?なのですがそれ以外に施工する箇所はなく技術の結晶であることは間違いない製作でした。純正スピーカーは、ダッシュパネル両サイドで正面を向いている位置にしかありませんでした。この位置でスコーカ(ミッド)を鳴らし、ウーハーとツィータはドアにて施工。ウーハーは16㎝ですが、このドアでは充分な低音再生が難しいので出来る限りの低音が再生出来るように施工しました。
リアスピーカーは、純正がプラスチック製のBOXで留0譜に固定されています。この車は使い勝手やスペース的な面から純正のBOXはそのまま使い、スピーカーユニットをフロントに合わせた波形を出せるものに変更しました。オーナーがパイオニア製のサブウーハーを装着してありましたので、低音不足からこのウーハーもチューニングの一部として使用。
よって、フロント3way + リア2way 合計5wayシステムとして完成。
音質は車種に似合わない音で、充分に様々な音楽が気持ちよく聴ける「オーディオ」になりました。
※CDデッキはオーナーが持ち込んだDENON R1ですが間もなく故障してしまい、修理の間、当店の貸し出しデッキ(クラリオン2万円程度)を仮に付けました。
オーナーからの連絡で、DENONのデッキよりクラリオンの2万円の方が遙かに音が良いとのこと。当然、こんなものでしょう。
デッキ | 持ち込み DENON R1 | 0円 |
アンプ | KKM K23(取り付け料込み) | 50,000円 |
スピーカー | 5wayシステム | 300,000円 |
工賃 | デッキ取り付け・配線他 | 30,000円 |
消費税 | 5% | 19,000円 |
合計金額 | 399,000円 |
2011年4月13日掲載
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