HONDA TORNEO
ホンダ トルネオ
ホンダのコンセプトが詰まっている様な車の一台なのでしょう。綺麗なスタイリングの車です。最近の車ですと、純正ドアスピーカーの位置とか付いている環境が良く、後から施行する事が意外とやりやすく音造りにも有利なのですが、一昔前の車は案外施行し辛い内部構造になっています。
このトルネオもご多分に漏れず手間暇がかかった施行となりました。きちんとした音質を確保する為には、ドアの形状や材質など複数の条件を波形に基づいて精査し、頭の仲でイメージを造り出し最終的なチューニングをしていきます。
その結果、この車のチューニングはフロント3way+リア2way構成で5wayシステムとしました。
前後のウーハーは16㎝ですが、それぞれ波形の違うユニットにて帯域に厚みを出します。
スコーカ(ミッド)は一種類ですが、ウーハーの一つが高域まで伸びている為にある程度の帯域に音圧を持たせれば中域がカバー出来ます。
ツィータは2種類使ってます。一つは中高域から高域まで音圧を保ったユニット。後のユニットは高域から超高域までを再生し、金属の打撃音がリアルに再生出来るようなチューニングをしています。
これらの作業により、低音から高音までが息継ぎ無くストレートに再生出来ます。具体的には、音の密度が濃く音の各パートがしっかり再生され「オーディオ」を楽しむ事が可能となる訳です。
デッキ | クラリオンDXZ635MP(中古) | 18,000円 |
アンプ | KKM K23(取り付け料込み) | 50,000円 |
スピーカー | KKM 5wayシステム | 300,000円 |
取り付け料 | 線材料・各パーツ込み | 25,000円 |
消費税 | 5% | 19,650円 |
オマケ | △12,650円 |
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合計金額 | 400,000円 |
2012年5月12日掲載
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